平成30年度広島城北医会 学術講演会・懇親会

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広島城北医会並びに広島城北歯科医会 総会・合同懇親会

平成30年11月17日(土)午後7時より「広島アンデルセン」にて広島城北医会及び広島城北歯科医会の合同懇親会が行われた。懇親会に先立ち、午後6時より「患者や医療スタッフとのコミュニケーションを活性化するコーチングとは~「相手を動かす」から「相手が動く」コミュニケーションへの転換~」と題して、広島大学産学地域連携センター研究員の佐々木宏氏による講演が行われた。「教える」と「育む」の違いと使い分け、目標設定のポイントや結果が出ない要因など、コーチングの考え方の基本と活用について講演された。講演後、医会、歯科医会それぞれの総会が行われた。
合同懇親会には、来賓として中本弘理事長、佐伯祐司同窓会会長、岩本光彦校長、藤田宏副校長、佐々木宏氏の5名を迎え、水入寛純医会理事の司会のもと盛大にとり行われた。
まず長井敏弘広島城北医会会長の挨拶があり、大学の推薦入試の状況や2020年度から開始される大学入学共通テストの見通しについて述べられた。続いて今井正人広島城北歯科医会会長は、7月の豪雨災害による医療機関の被災状況について振り返られた。また、これからの季節、インフルエンザ予防としてワクチンの次には口腔ケアも重要であることを紹介された。続いて中本弘理事長、佐伯祐司同窓会会長、岩本光彦校長から来賓挨拶があり、近年の私学を取り巻く状況の変化や、大学入学共通テストに向けた学園での取り組みについて説明された。
平岡弘光歯科医会副会長の乾杯の発声があり歓談に移行した。皆お酒も入り、同期の友人だけでなく医療分野で活躍する先輩、後輩との楽しい会話が弾み、終始和やかな雰囲気の中進行し、全員で校歌斉唱をして黒澤逸郎医会幹事の閉会の辞を以って閉会となった。

広島城北歯科医会  加藤正昭(27回生)